楽天・全米株式インデックス･ファンドで資産運用

投資信託といってもたくさんの商品がありますが多くがぼったくり商品だと私は思っています。

ただし、その一方で安心して購入できる投資信託も一部存在しています。

なので正しい商品を見極める目を養うことが大切なわけです。

そして投資は、早く始めれば始めるほど複利の効果が得られ、大きなリターンが望めます。

40代より30代、30代より20代。

早く気が付いた人ほど有利だと考えます。

ここで私のおすすめのファンドをご紹介します。

・アメリカの株式市場全体に投資することができる投資信託

・Apple、マイクロソフト、Amazon、Facebook、Googleといった誰もが知っている有名企業に多く投資している。

・インデックス・サンプリング法を用いたパッシブ運用ファンドである。

楽天VTIのようなインデックスファンドの積立は、長期保有が前提になります。

経済動向に大きな影響は受けにくいので、買い時を考える必要はほとんどありません。

大切なのはグラフが長期的に見た場合に右肩上がりになっているかどうか。

そうなっていない商品は積立投資には不向きと言えますので、注意が必要です。

投資信託を行う際の注意点として、元本割れのリスクがあります。

投資信託は預金とは異なり元本保証の金融商品ではありません。

組み入れている株式や債券の状況によっては、基準価額が投資元本を上回ることもある一方、下回ることもあるのが現実です。

これを価格変動リスクと言います。

また、投資信託では買付手数料と信託報酬という２つの手数料がかかります。

手数料
・買付手数料は「基準価額×１～３％」程度
・買付手数料無料のノーロードファンドもある（楽天VTIはノーロードファンド）

信託報酬
・委託者、受託者、販売会社に対して、信託財産の中から支払われる報酬のこと
・換金時の「信託財産留保額」や「解約手数料」等がかかる投資信託も存在する

最後に

楽天VTIは20年ぐらい積み立てておいて、将来の年金や学資、積立保険の代わりになり得るの１つだと思っています。

将来の年金の減少が見込まれる中、20代や30代の方は特に将来への備えとして検討するのもありかと思います。

また、投資の方法もさまざまあります。

楽天VTIをきっかけに、色々な投資商品に興味を持っていただけたらと思います。